DMC Technics JAPAN DJ CHAMPIONSHIPS 2009 SINGLE CATEGORY

SINGLE部門大会ルール

地方予選での規定は3分間×2本での戦いだが、本大会では「6分間×1本」を披露して戦う。主な審査基準は、
  • リズムキープを前提としたスクラッチ、ビートジャグリング、トリックなど、基本テクニックについて
  • 基本テクニックをいかにバランスよく組み立てているかの構成力について
  • プレーヤーとしての独自性、音楽性について
それらを総合的に各審査員が評価し、それぞれベスト5のDJを用紙に記入する。
それを、1位5ポイント、2位4ポイント、3位3ポイント、4位2ポイント、5位1ポイントとして計算し、総合ポイントの高い者が優勝者となる。

judgment

Teen's Championship 2008

DJ FUMMY
  • ターンテーブルアクションヒーロー

    次・次世代のキーパーソン、そのアティチュードは既にプロフェッショナル。若さの勢いが爆発すれば、ベテラン達を食う可能性は十分だ。対戦相手のやる気を根こそぎ奪う、路上の若きビギーを彷彿させる。決して言い過ぎじゃない新鮮素材、今年の関西を背負う双璧の1人!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ FUMMY!
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    Teens DJ Championくらいです
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    ROCK THE PARTY
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    言葉では言い表せないです!
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    Flo Rida ft.Wynter/Sugar
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    DJ Blu
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    調子のり具合
    Q8.最後に意気込みを!
    Party Peopleはどこだ?!
  • ─最年少、初出場、FINAL一番乗りって感じだね。
    「こんなに早く出れるとは思ってなかったっすね。」
    ─FUMMYの世代は上手いの多いよね。
    「みんな俺なんかより上手いっすよ。でもまあ、不思議と負ける気はしないっすけど。上手いっていう感想しか持てない、ヤバイとは思えない。ベテランの人にはさすがに勝てないけど、同世代には絶対負けたくないですね。一番調子に乗ってるの、僕ですけど。(笑)」
    ─大口叩くね~(笑)てか、今高校生?
    「高校4年生ですね。ダブってるんですよ。」
    ─そのビッグマウスっぷりの原動力はどっから来てるの?
    「大学とか行ってる同期には、馬鹿にされたくないっすね。まだDJやってんの?とか言われて腹立つんで、何年後かにビックリさせたい。なんか、俺楽しい高校生活を送ってきてないんです。文化祭とかでハジけないで、冷めて横目で見てたタイプなんですよ。実際は、もっと楽しみたかったってのもある。だからDMCが自分にとっての、良い経験になってると思う。」
  • ─バトルDのきっかけは?
    「最初バトルとか知らないし、ヒップホップをやりたくてやった訳でもなく、DJの見た目のカッコ良さで始めた。でも、DJってスクラッチのイメージしか無くて、ちょうど高1の時に02年のDMC JAPAN FINALの映像にヤラレて、とにかくスクラッチしたくてしょうがなかった。何かやりたい事が欲しくて、部活もやりたくないし、かといって普通に学校行って、バイトしてみたいな生活はしたくなかった。」
    ─DJとしての振る舞いとか、雰囲気持ってるよね?
    「そこが売りですかね。練習とかしても、本番あんま出せない。本当はここ3クリック決めたいけど、客見すぎて2クリックで終わってたり。でも。細かい事はあんま気にしない、客を“ROCK”する事が一番大事っすね。」
    ─ルーティンはどうやって作ってるの?
    「去年の関西予選ぐらいまでは、自分が楽しいままにやってたんですけど、Teensあたりから、ZOEさんと仲良くなって、、あの人ってめちゃ考えてルーティン作るじゃないですか。確信犯的にネタを作る。で、俺も影響されて狙い出したら、めっちゃ疲れて。もう自分の好きなようにやるのが、一番楽しいって確信した。好き過ぎてヤバイ曲を、遊び倒す。」
    ─オリジナル(=自作)を使ってるイメージないけど。
    「あ~、オリジナルはその狙い出しだ頃、4回ぐらい作ったんですけど、自分に合わなくて。オリジナルって、自分の思ったモノにしか出来ないから、それがもうなんか窮屈で。」
  • ─普通、逆だけどね~(笑)自分の狙ったモノを作る為に、オリジナル作るのに、おもろい感覚だね~。ジャグリングやってて楽しい?
    「好きなようにやりゃあいいや、俺ジャグリング好きだし、ってなったら楽しいっす。」
    ─自分の好きな事に突き進めれるタイプだな。FUMMYが考える、バトルの醍醐味って何だろう?
    「色々あるんっすけど、、まあ、もちろん声返ってきたら嬉しいですし、終わった後の解放感も好きですし、あと色んな人に会えるのは凄い楽しい。」
    ─とにかく自信あるよね?
    「JAPAN FINAL を前にして、ちょっと、、ナーヴァス気味なんですけど。出れるのは凄い嬉しいし楽しみなんですけど、あんなデカイ所で滑ったらどうしよう?みたいな。ひたすら妄想ですよ、客をアゲまくってる妄想。」
    一番ファイナルまでの時間があったけど、内容はどうするの?
    「新ネタも出来てるんですけど、でも初めてのJAPAN FINALなんで、自分のベストネタを集めて行きます。ショーケースで受けたヤツとか、他のDJに見てもらって評判良かったヤツを。過去ネタも入ってる、ジャッジは良いやみたいな。自分の中ではこれが一番自信があって、好きでやれるし、お客さんは見てない人のが多いだろうし。」
  • ─地方予選も3箇所ぐらい見にきてたね。
    「関東、関西、東海と見に行きましたけど、凄まじい、関東は特に。bluさんとかまだ隠し持ってるだろうし、楽しみで恐いですね。」
    ─ファイナルにむけての2週間はどう過ごす?
    「あ~、後2週間っすね、そろそろ反復練習ですね。今年はFUMMYっていう100%を出せたらいいですね、名刺を置きに行く感じです。少しでも多くの人に。」

関東大会 優勝

DJ blu
  • Re:確信犯的インテリジェントB-BOY

    独学で学んだ音楽理論を携え、ヒップホップの醍醐味を体現するインテリジェントB-BOY。昨年のファイナル練習ルーティンをYouTube上でUPするや、世界中のDJ達に衝撃を与え、今や3万PV・コメント数も100を超える勢いだ。この男の仕込みは芸術品、確実に見逃さない方が良い!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ blu
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    去年のジャパンファイナル2位
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    邪道だと思います。
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    なんやかんやで本当に強いヤツが勝つところ
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    HipHop・R&Bといわれる音楽
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    オノレ
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    いろんな仕掛けを用意してるんで、目を離さないで見てほしい
    Q8.最後に意気込みを!
    全力でぶつかります!
  • ─2年連続で出場だね。去年は優勝に迫る2位だったんじゃない?
    「とりあえずなんかやってろうみたいな、気合だけはあったと思いますね。」
    ─今年はどう?
    「ピンチですね~、壁にぶつかったりとか。誰もやってない事をやろうと思って試行錯誤してたら、あるネタは見つかったんですけど、誰にも伝わないんだろうなと思って止めてみたり。やっぱ〆にやる事を決めないと、最初の方も決まらないんですよね。でも、実は昨日“神”が舞い降りちゃったんですよね。シンプルで分かり易いボムが。そのアイディア閃いた事でちょっと興奮してるのかも知れないけど、結構イケルかも。(笑)」
    ─まだまだターンテーブルの可能性はあると?
    「はい。まだなんかしら出来るだろうって、技術とアイディアが進化していかないと、ターンテーブル使ってる意味も無いなと。今便利な楽器がいっぱいあるから、そん中でターンテーブルを使う理由ってのを、やっぱ主張していかないといかんだろと、偉そうな事考えてるんですよね。(笑)」
    ─優勝するのは、何が必要だと思う?
    「現場で勝つ事って、技とかやってる事ってそんなに大事じゃないと思うんですよ。運とか、盛り上げ方、パフォーマンス、お客を盛り上げる事が一番大事だったりすると思う。でも、もちろん技術も伴ってないと、後からヴィデオ見た時に、後々何度も見たいなって思わないんで、両方欲しいんですけどね。(笑)後はくじびきの運ですね、後半の順番を引けるか。(笑)」
  • ─どうして頂点にそんなにこだわるんだろう?
    「必ず理由があるはずなんですけど、なんでだっけかな。。。やっぱり、DMCの世界で1位になるって事は、他の方法でDJ頑張っても、勝ち取れないモノがあるんですよね。貧乏でも、コネが無くても、どんなに地位が低くても、強い奴は圧倒的な事をすれば獲れるじゃないですか。そういう称号が欲しい。一番フェアな世界だと思ってます。」
    ─bluは理論派だけに、産みの苦しみも半端じゃないだろ?
    「半端無いっすよ~。(笑)精神病になりかける。(笑)考え過ぎなんだけど、考えないと作れないから。ひらめきが全然無い期間が続くと、病みますよ。(笑)」
    ─実際評価されて関東で優勝したけど、保険で東北ブロックも応募してたもんな。良いお酒飲めたって感じだったね。
    「いや~勝っても負けても、大会終わったら自分にお疲れって感じになりますもん。まさかの優勝でしたからね、未だに勝った気しないですもん。」
    ─去年のルーティンの3重の展開も、オリジナル(=自作)レコードだからこそ出来たと思うんだけど、bluにとってオリジナルってなんだろう?
    「そうっすね。みんなと違うのは、オリジナルレコードを作るにあたって、自分の曲を作りたいとか、音楽的な良い流れでやりたいとか、全然考えて無いんですよ」
  • ─えっ?それは、どういう事?
    「1つは技を一杯盛り込みたいってのと、あと、オリジナルでしか出来ない事をやりたい。技術面になっちゃうのかな?音楽として凄い良いものを見せたいってのが無いんですよね、それが俺の欠点で人と違う所なんですよね。結局は、昔の人とやってる事は変わらないんだけど、オリジナル使ってるから次々と色んな技が出来ちゃうメリットは活かそうって感じでやってますね。」
    ─2年連続のチャレンジだけど、今年はやってやるってモードになってる?
    「今となってはやってやるって感じになってきましたね。今年の予選ネタが、大会で予想外に盛り上がったんで自信になってますね。楽しみにしてて下さい。」

関東大会 準優勝

諭吉
  • タイトさNO.1のハードヒッター

    埼玉は越谷のハードヒッター、タイトに叩き込むビートの絨毯爆撃は圧倒的だ。去年から完全に一皮向けた音楽性と、スキルフルでスピーディーに繰り出されるジャグリングで、そろそろ狙いを定めた上位3枠。ターンテーブリズムが、パーティーミュージックだと見せつけてくれるだろう!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    諭吉
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    ITF 2005JAPAN FAINAL 準優勝
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    諭吉のヒップホップスタイル
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    相手との駆け引き、会場との一体感など…
    じいさんになってもバトルに出たいですね
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    90年代R&B
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    他人も気になるけど最後は自分との戦い!
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    ドンタタ、ドタタタ、ファイヤー!!ってとこで盛り上がってください。
    Q8.最後に意気込みを!
    とにかくミスのないよう楽しんでやりたいです!今年も飲むぞ!
  • ─前から聞きたかったんだけど、諭吉の名前の由来ってあるの?
    「いや、特に意味ないんですよ。後付なんだけど、DJで金を稼げればと。
    ─万券って事だ。(笑)じゃあ、そもそもDJ始めたのはいつ頃だったの?
    「高1ですね。もともと兄貴がタンテを持ってたんですよ、そっから兄貴はダンスに行って。タンテ1台しか無かったんですけど。(笑)」
    ─そっからバトルに入るきっかけってのは?
    「タンテがあってやる事ってスクラッチとかから入るじゃないですか、で友達がルーティンを作り出して、そっから俺も真似しだして。まあ、地元に威蔵さんがいるじゃないですか、話をよく聞いてたんで。」
    ─そっか地元一緒なんだね。じゃあ、一番最初のバトルは?
    「2003年のITFですね、糞でしたね。多分CO-MAさんとバトルでは同期なんですよ、でもDJ歴は短いのに全然完成されてて。」
    ─でも、バトルに手応えを感じた瞬間もあるから続けてるんでしょ?
    「ITFの2005年で準優勝して、うん、、やっと形になったかなと。まともなルーティンも出来始めて、って感じですかね。」
  • ─諭吉はとことんジャグラーだよね。
    「ただ曲かけてるだけみたいなクラブDJが嫌いなんですよ、ターンテーブリストの凄さを見せるには、スクラッチよりみんなが知ってる曲で2枚使いした方が好きなんですよね。」
    ─それじゃあ、何を大事に作ってる?
    「激しさですかね、音をどんだけ詰め込めるかみたいな。でも最近は、違ったスタイルを取り込みたいなとは思ってますけどね。オールジャンルのプレイヤーにはなりたい、スクラッチも逃げてる訳にはいかないかなと。」
    ─去年のDJ BUNTAとのバトルは、個人的にベストだったよ。振り返ってみて、どう?
    「悔しいの一言ですね。BUNTAがRAKIMのGUESS WHO’S BACK使うのは分かってた、で、どっちが同ネタでヤバイのかって。でも、ミスもあったし。順番も含めて、バトルは運もありますからね。今年はそもそも、俺バトル狙いだったんですよ。打倒BUNTAで。だからあいつと同ネタで色々作ってたんですよ、でも、とりあえずシングル出てみるかみたいな。」
    ─うわ~それ見たかったな~。ねえ、今までバトルやめようと思った事ある?
    「一度も無いですね、ずっとやりたいです。DMCは04年から、、、う~ん、そっか07年は出てないんで、それ以外は出てますね。」
  • ─じゃあ、もう慣れたもんだね。
    「そんなこと無いですよ、やっぱり緊張しますね。今年の関東は良い雰囲気だったんで、そんな事なかったけど。まあでも、決勝のルーティンで、ループする所が無音の部分に行っちゃったんですよ。まあなんとか小節取り戻したんですけど、吉野さんとかbluさんの盛り上がり見て、あ~もう絶対駄目だなと思ってましたね。」
    ─そんな気にならなかったよ。あとファイナルまで2週間だけど?
    「一応出来てはいるんですけど、このままじゃまずいかなって。今からですけど、あきらめずに新ネタはギリギリまで粘ってみようかなって。」
    ─バトルに出る気だったって事は、相当ワードプレイ用意してたでしょ?
    「結構あっためてましたよ。去年からBUNTAのディスネタはあったんですよ。他にも日本語あさって、聞き込んで、メモったりして色々作ってましたね。今結構ワードでディスる人少なくなっちゃいましたよね、残していかないと駄目ですよね。」
    ─じゃあ、ここまで自分で達成できたら、自分褒めてあげるってラインは?
    「う~んっと、3位以内ですね。あとはとにかくノーミスでいければって所ですね。」

東北大会

DJ NORIHITO
  • 独・ターンテーブルオーケストレーション

    その卓越したジャグリングスキルで、ドラム、ボーカル、メロディー、あらゆる音のパーツで驚愕のソロ・オーケストレーションを決める。最年長のダーティーサーティにしてシングル初登場、独特のリズムパターンは必見、必聴、必感!関東が誇る、ファンキーテーブリスト!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ NORIHITO
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    2003 DMC JAPAN FINAL BATTLE 2位
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    アラサースタイル(笑)
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    言葉では表せない
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    HIP HOP
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    全員
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    展開力
    Q8.最後に意気込みを!
    意気軒昂
  • ─今年は関東強いね?6ブロック中4ブロック、10人中6人関東のベテランなんだよね。
    「やばかったですね~。」
    ─狙ってる音色はああいうサウンドが好きなの?
    「そうですね、デジタル寄りでは無いですね。普段もHIP HOPなんですけど、90年代ミドルとかニュースクールが好きです。今だったらアングラ掘ってます、アメリカでも全く世に出てこなかったレベルの盤を、足利にあるTROOP RECORDSでだいたい買ってますね。」
    ─普段聞く音とバトルではまた違う選曲にしてる?
    「普段聞くのとバトルはまた違うんですよね、多少わかり易い選曲にしてますね。でも、まあ結局は直感ですかね。(笑)これいけるっていう、聞いてざっくばらんに遊べるかなって。」
    ─オリジナル(=自作)レコードは使ってないよね?
    「去年のミヤビ君の時に使った2本目、生音のPLANET ROCKはサンプリングして切った貼ったして作りました。今年は作らないですね、決勝ネタはTAIJI君のバトブレっすね。」
    ─自分自身、今年の関東で負けたと思った?
    「最後の最後でミスったんで(笑)、あれがかなり痛かったかなと。」
  • ─NORIHITOミスると、すぐ顔に出すよね?(笑)
    「それ去年JIFさんにも言われましたね。(笑)駄目、出ちゃうんですよね。我慢する事すら覚えてないですね~(笑)」
    ─シングルにエントリーしたのはいつ以来になるんだっけ?
    「関東予選の04年ですね、それ以来はバトルに出てましたからね。予選落ちしましたけど。」
    ─昔と比べて、何か変わったことある?
    「昔はほんと、そんな考えて作ってなかったですね。(笑)今は昔に比べれば考えるようになったとは思います、最近はビートだけの展開じゃなくメロディアスな感じにしようとか、ターンテーブルで作曲に近い感覚で作ってますね。」
    ─最年長だけど、どう?最年少のFUMMYと干支ひと周り超えだよ。(笑)
    「おっさんなりの歴を見せますよ。(笑)」
    ─当時のバトルシーンと今を比べてどう思う?
    「最近は行き過ぎてる感ありますよね、いい意味で、みんな凄すぎですよ。想像が出来なかった位いっちゃってますね。変態多いなと。(笑)」
  • ─ターンテーブリストで言うと誰がすきなの?
    「フランスのDJ PFEL(C2C)ですかね、、、あと、やっぱ日本人かな。CO-MA君はもちろん、blu君も良かったし、あとジャグに関しては威蔵君ですかね。あの人のリズムパターンは凄いですね、あと攻めの姿勢も。(笑)」
    ─これだけ長いことバトルにいて、その面白さって何だろう?
    「まあ、、、まず想像つかない事みんなするじゃないですか。自分に持ってない感じだったり、純粋にそれを見るのが好きなのかもしれないですね。あと大会がとにかく好きなんですよ。」
    ─ルーティンは変えるの?
    「それは分かんないです。(笑)まだ、ちょっと分かんないっすね。(笑)」
    ─意味ありげだな~(笑)まあいいや、じゃあ自分のオリジナリティに気づいた瞬間ってある?最初はパクリから入る訳じゃん。
    「最初はそうっすね。どうだろ、、2003年くらいっすかね。タイトさは意識してる、あと良く考えるのは音っていうより手の動きですかね。手の動きを変えるとあれ?みたいな、触る手順を変えてみたりずらしたりすると、意外なグルーブが出たりするんですよね。」
    ─どう30歳にしてシングル初出場、初優勝狙う?
    「30歳っていう節目だし、行きたいっすね。去年あたりからバトルに火ついてるんで、ほんと面白いっすね。」

北海道大会

DJ Beat-Pulp
  • 最北のバトル・アホリック

    4回目にして掴んだ本土上陸、マイペースにして肝がすわった元ラガーマン。勢いのあるサウンドとタイトさを武器に、完全チャレンジャーとしてファイナルのステージに立つ。予選を経るごとに成長していく姿を見てるだけに、この決勝初進出でミラクルが起こるか期待したい!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ Beat-Pulp
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    今回です
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    調子コッキーナみたいな
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    男の子なら戦ってなんぼ
    結果も大事、過程も大事、やり合った人達との触れ合いも大事、むしろ好き。とどのつまり人生そのもの!バァーン!!(ジョジョ立ち)やることすべてが面白い
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    昼はQEMISTS、夜は死にたくなるようなANTICON。特に、ALIAS(激鬱)
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    自分としか言えないっす
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    恐らくビビってガッタガタに震えてるであろう指先
    Q8.最後に意気込みを!
    みなさんアタタカァーイ目で見守っておくんなまし(敬具)
  • ─北海道ブロック優勝おめでとう。チャレンジ何年目?
    「05年前に1回でて、07・08・09、だから4回目ですね。優勝した瞬間は信じられなかったですね、200%無いと思ってた。」
    ─自分のスタイルってなんだろ?
    「上手くは無いけど、音が派手だからイケイケに見えちゃうところ。(笑)音的にはミドル系のHIP HOPはずっと聞いてたんですけど、ドラムンとか最近聴いたり、あとANTICONとかアングラなモノが好き。チキチキとかが駄目で、流行についていけないんですよね。」
    ─地元は青森だよね?DJを始めたきっかけって何だったの?
    「家の近所の先輩の家にターンテーブルがあったんですよね、そこで触らしてもらって、これしか無いと。スタートからバトルDJを目指してたました。地元の青森の三沢ってド田舎なんですけど、ある年齢を超えるとみんなターンテーブルを持つんですよね。この年まで続けてるDJは少ないですけど。」
    ─スタートからバトルだったんだ、きっかけは?
    「中学生の時にITFの97あたりのDJ CRAZEを狂ったように見てましたね、この人何をやってるんだろう?!って。」
    ─それにしては、バトルに出るのは遅かったんだね。
    「あんま出る機会無かったですね、中学の時に1度地元の草バトルは出てるんですよね。でも、俺ラグビーやってて、高校・大学と大会の日程が全然合わなかったんですよ。」
  • ─完全チャレンジャーの立場だと思うけど、予選とは違うことをやるの?
    「今、冒険している事があって、初めてオリジナル(=自作)レコードを作っていて、それが間に合うかどうかって感じですね。DJ Bluに色々相談してます。そもそも、チャレンジャーってのもおこがましい、でも会場の人達に見てもらいです。DVD出来た時に、少しでも人と違う事をしてるってのを見せたいし、早送りされたく無いです。(笑)」
    ─bluとはつながってるんだね。今回の面子みてどう?
    「bluは、去年の北海道大会の時に仲良くなったんで。他の人はみんな俺にとっては雲の上の人たちで、洒落になんないっすね。(笑)」
    ─そういえば、あんまスクラッチやんないよね?
    「俺コンプレックスがあって、人にスクラッチあんま見せたくないんですよね。」
    ─じゃあルーティンを作るこだわりって何だろう?
    「人が聞いた事が無い音をチョイスして、その音を殺さずに展開を作って、最後に実はこういう音楽だったんだぞって見せたいですね。それとバトブレのルーティンは必ず作ります、バトブレって一般の人には馴染み無い、だからこそこんなの在るんだよって思いで作ってます。」
  • ─DJとしての目標はある?
    「家で音源作ったりしてる時もあるんですけど、やっぱりバトルしてないと落ち着かない。だから、もっと人に広めたいという思いは強い。北海道って音楽は危ない、ブルーハーブだったり影響力のある人が多いだけに、DJとして影響力を持ちたいですね。」
    ─ファイナル初進出をきめて何か変わった?
    「いや、なんか、いっつも思うんですけど。DMCって不思議で、予選でもなんでも出れば出るほど上手くなるんですよ。新しいモノを吸収したり何かが起こる、それを考えたらファイナルの舞台ですからね。」

関東大会 優勝

DJ TAKAKI
  • デジタルターンテーブルロッカー

    15歳から始まったバトルライフ、ファイナル進出7回目の若き実力者。繰り出すフューチャーサウンドは、今年も大会最強の破壊力。未冠の優勝候補、世界を驚かすには十分だろう。まあ説明不要、見ればわかる、本人が一番楽しんでるはずだから。分析なんていらないよ、感じるべし!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ TAKAKI
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    2007 DMC JAPANFINAL 2位
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    ハード + ノイジー + 無気質 = ヘヴン状態
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    自分自身と向き合う良い機会になるところ、お客さんや沢山の人々の価値観に触れて成長できる楽しい場所です。
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    沢山あってしぼれないですが、、ここ最近はフランスの"M83"というバンドや、ミニマルテクノの"Paul Ritch"など好きです。
    あ、プロディジーのニューアルバム説明不要で最高でしたね!
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    まわりは気にせず。自分の世界を創り出すのみです。
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    やはり、"音楽的世界観" です。6分間ナビゲートしますよ!
    Q8.最後に意気込みを!
    楽しく!
  • ─どう、今年は?
    「今年は、楽しいですね。(笑)」
    ─前面的に楽しいスタイルを押し出してるね?
    「もう、なんか、色々考えこむ事もいっぱい在るんですけど、まあ楽しくやろうと。ルーティン作る大変さは変わらないんですけど、芯までストイックに浸りすぎて硬くなるよりは、なる所はなって、楽しむ所は楽しんで、良い感じのバランスで作れたら良いなと。」
    ─それもベテランだからこその、立ち居地を理解したんだろうね。今回吹っ切れたものを感じたよ。
    「なんか迷いが無くなったっつーか、なんだろ、周りを気にしないでやろうって。自分を追及、それしかない。勝ちたいのもあるんだけど、それ以前に、DMCという影響力のあるステージで、自分のスタイルを磨き上げて盛り上げられたら満足。もちろん勝ちたいんですけどね。」
    ─今までのベストバトルは07年のシングルって言ってるけど、どうして?
    「2位で悔しかったけど、あの年に2位だったから今年の良い状態がある。優勝してたら、ここまで自分のスタイルは追求できてなかったかも」
  • ─08年は、出場順が1番目だったね?
    「去年は1番最初であせったし、、、う~ん、今思い返すと精神的な余裕もそんな無かった。くじを引く前に感づいちゃったというか(笑)、でもいつも通りくじは一番最初に引きたいから、引いたらやっぱ1番引いてた。(笑)やっぱこういう事かと。(笑)」
    ─まさかの関西予選だったんだけど?
    「単純に関東に間に合わなかっただけなんです。今年ギリギリまで出るか出ないか迷って、ルーティン作るのも遅かった。」
    ─どれくらいから作り出したの?
    「関東の〆切の段階で、半分くらいしか出来てなかった。そこであせって関東出るよりも、準備を整えて出れる所に出ようかなって。だけど、関西の人たちが暖かく迎えいれてくれたのは、やり易かったですね。」
    ─どう今年の10人は?
    「まあ、CO-MA君は気になるっちゃなるけど、誰が出ても、俺がやる事は変わらないですからね。」
    ─今年は自分でプレスしたレコードでルーティン作ってるけど?
    「ここ最近はオリジナル(=自作)レコードを使う人が増えてきて、それに対して色んな意見が飛び交ってるけど、俺はターンテーブリストが音楽的な事を追求するにあたって、今の流れって必然的だと思ってる。俺は全然賛成派ですね。」
    ─ファイナルのステージ7回目、そろそろ獲りたいでしょ。
    「それはもちろん。狙ってますね。」
  • ─ルーティン見た感じ、クラブサウンドを聞き込んでる感じするよ。
    「一時期バンドの世界に浸ってて、だけど2~3年いて気づいたのは、やっぱクラブカルチャーが好きだって。俺はそこに居たい。音楽的なアプローチの仕方とか、、、なんだろうな、現在進行形のクラブカルチャーの事とか凄い意識してる。説得力にあふれた事をやりたくて。俺自身がこういう音を使って、こういう事をやる事は説得力にあふれていて、自分自身が信じているモノを濃くしていきたい。」
    ─ターンテーブルロッカーという呼称はどう思う?(笑)
    「ROCKって凄い意識する事もあるんだけど、屈折してそこに行き着きたい。直球でギターの音使ってROCKじゃなくて、表現を通して、見てる人にこの人ROCKだなって印象を与えたいですね。」

関東大会 準優勝

ロベルト吉野
  • バトル界で挑むベイのスター

    自身たちの信じるヒップホップを作り上げ全国区となったサ上とロ吉、レコードノイズに恋する男が6年ぶりに帰ってきたぞ!このバカバカしくも美しい特攻精神、混ぜモン無しの純度100%の自分をさらけ出す。横浜の外れモン、つかむかベイ・ドリーム、なれんのかベイのスター?!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJロベルト吉野
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    特になし
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    ヒップホップロックメタルハードコアごちゃ混ぜ退廃的暴力的変態スタイル
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    一寸先は闇
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    ガールズパンク、ユアソングイズグッド、外道、毛皮のマリーズ
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    自分自身、
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    荒々しさ
    Q8.最後に意気込みを!
    太刀の下こそ地獄なれ、踏み込め行けばそこは極楽!
  • ─去年関東のゲストとしてプレイして、そこでサイプレス上野に来年出ろってあおられて、まさかまさか本当に出てくるとは思わなかったよ。
    「あの場で、ああいう風に言われたら、もう答えるしかないんで、これは“先輩の可愛がり”だなと。(笑)そこでもう出るって決めて、一応ライブで自分のショーケースとかもあったから、そこからルーティンにしていった感じですね。」
    ─まさかまさかの関西予選第2位。まわりの反応は?
    「関西行かせてもらって、マイメンとかもいっぱいいるし、応援してくれてるんで、その辺はストレートに関東とか関係無いっすね。」
    ─相当練習したっしょ?ジャグリング上手くなってたわ。
    「8ビートとかだったら、Total Eclipseみたいなボディトリックもさかんにやってみたいなのが理想なんですけど、使うパンクのネタがギターの音入っちゃってるんで、どうやって良いか分かんなかったんですよ。その時にRAFIKの送り系のジャグを見て、これなら行けるなと。」
    ─(笑)RAFIKとかチェックしたんだ?
    「出るって決めてから、スローモーションにしてチェックしてましたね。最終的にはターンテーブリストで行きたいんで。」
  • ─バトルDJとして、現役で出てたのいつ頃だっけ?
    「え~っと2000年でTeens出て、その後DMC関東・東海行って、03年でAlliesですね。そん時ちょうどDirty Southとかにはまってて、なんかあきちゃったんですよ。正直言葉もわかんねーし、そこまでサグでもねーしな~とか思って。」
    ─(笑)、自分に素直になった瞬間だ。
    「そうなんですよ。そんな時にライブハウスとか行ったり、ハードコアの音源漁ったり、less than TVとかU.G MANとか血だらけでライブやるような人達を見て、こういうの良いなって。技術もあるんですけど、体に傷とかつけて、それでも平然とやる、しかもノートラックで、くそヤベーなって。自分がずっとメタル聞いてたんで、上手くリンクした感じですね。」
    ─アーティストとしては全国区になったのに、バトルの現場に舞い戻るリスクは感じた?
    「でっかい失敗は許されね~なってのはあって。関西終わった後で、柏でTARO SOUL+威蔵君とライブが一緒で、俺らって現場がどんな状況だろうがベストを尽くすってのがあって、その時にあったミキサーが6チャンネルのすげーでけーミキサーで、カカシみたいな状態でジャグやって大失敗して。」
  • ─ターンテーブリストってすげーストイックじゃん、台が揺れたらアウトとか、暗いから手元が見えにくいとか。その中で、現場主義ってのはハングリーさを感じるね。
    「ですね。でも、威蔵君が俺の前で普通にライブやってて、俺もいけっかなとか思ったら、全然できなくて。こっぴどく叱られましたね。」
    ─今回のファイナルのステージは、ロック魂を見せたいって感じ?
    「その時のプレイが良くも悪くも、ヴァイブスで勝負ですね、完全に。俺ら横浜のZZ PRODUCTIONのクルーは気持ちで勝負なんで、その場の状況でどれだけベストを尽くせるかってのがモットーなんで。」
    ─まあ、よく戻ってきたよ。
    「なんなんすかね~。。。前、TA-SHIさんと酒飲んでた時に、TONY VEGASが32歳でITF優勝したから、俺もそのぐらいに出ますって言ってたのに、まさかその翌年に出るとは思ってなかったですけどね。自分的にはまだまだ不足してる部分が目に見えてあるんで、今回はジャグリングだけなんですけど、スクラッチルーティンも作りて~なとは思ってます。これからもっとルーティン作って、バトルトーナメントも出たいなって。とりあえず狙ってるのが、12月のSHIBUYA NO.1 DJ BATTLEですね。」
    ─(笑)火着いちゃった感じじゃん!
    「(笑)、そこまで考えてますね。無駄な酒とか飲むとへこみますもん。(笑)まだまだ足りない部分も分かってるんですけど、キャラはがっつり残したいですね。」

九州大会

DJ HARA
  • 魅せるHARAISM

    初バトルとなった2000年のB-Boy Park DJ Battleから9年、遂にDMCシングル部門のステージに初登場。
    プロとしてバトルブレイクス、15枚近いMIXCDをリリースするオールラウンダー。自ら課したターンテーブリズムを一般の人に伝える使命、この1戦が残す意味はデカイ!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ HARAです。
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    2004年ITF WORLD 2nd
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    The ミーハー Style
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    発想力豊かになれる
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    Nujabes
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    CO-MA君
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    全体的の構成、聞きやすさ。
    Q8.最後に意気込みを!
    Let's Get High!
  • ─シングルでは初めてになるのかな?
    「01~04のバトル部門の方ではファイナルに出場していて、そっからトラック制作をしてたんで。単純にシングル出てなかったし、自分で作り上げたトラックでやってみたいなって。」
    ─最近は、地方予選では苦戦が続いてたよね?
    「去年の東北で3位、今年の東北で2位、やっと今年の九州で獲れたって感じです。関東にはレコードが間に合わなかったんで、どこに行こうか考えた時に、地方で営業が一番多い九州がやり易いかなって。」
    ─今回のレコード制作は、主にサンプリング?
    「今回はサンプリングもしましたし、生でギター弾いてもらったりもしましたね。Le Jadeからも取りましたね。」
    ─自分のスタイルがミーハースタイルって、チャラいな~(笑)
    「(笑)、普段作ってる曲もJ-POPに近い曲も作ったりしてますからね。」
    ─でも、ルーティン聞いた感じはそこまでじゃないでしょ?
    「結構トラック作る時も、イベント出る時も、切り替えスイッチを入れないと、いきなりPOPな事やってたのにDOPEな事やろうとしても中途半端になっちゃうんで、その日はこれで行くって決めてやってますね。」
  • ─ルーティン作りは何を意識してる
    「やっぱ聞き易さですかね。。。ジャグリングにしても、まず、こう、、、え~、使おうと思ってるネタと自分が出来る技をある程度入れて、そっから消去方でそぎ落として行く感じです。自分のテクニックと、見てる人の聞きやすさのバランスは大事にしてます。出来たルーティンを、玄人だけじゃなくて、一般の人にも聞かせたりしますね。」
    ─今回の6分間はどれくらいで作ったの?
    「今年頭ぐらいですかね。。。去年の東北予選終わってから、なんとなく頭の中でイメージしつつ、少しづつネタをビルドアップしていった感じですね。」
    ─産みの苦しみはあった?
    「すんなりは出来なかったですね。一般の人達に聞いてもらって、その指摘で気付くことも多かったんで。あと、結構技を入れすぎちゃうんで、それをどう抜くかって所が一番苦労しましたね。」
    ─今年の10人を見回してどう?
    「CO-MA君の参戦が突然だったんで、とにかくビックリしましたね。(笑)みんな個性あるし、面白くなりそうですよね。他の人のルーティン見たいですね。」
  • ─オリジナル(=自作)レコードの制作は終了したの?
    「そうっすね、変えれる所は変えたいとは思っているんですけど、下手に変えずにそのまま行こうと思ってます。音質的にも自分では限界があるんで、知り合いのエンジニアに頼んで仕上げてます。ただ、溝が潰れやすいから飛びやすいんですよ、だから練習用と本番用で分けて使う予定です。」
    ─久々のファイナルのステージで、それもシングルに臨む意気込みは?
    「基本は、まあ楽しめれば良いなって気ではいます。今までは1分半で作ってただ合体させるって感じだったんですけど、自分なりには6分で聞いた時に間延びしないように流れを考えて作ったつもりなんで、そこをしっかり見せたいですね。」

東海大会

DJ NAO-K
  • 高速ビートドライバー

    今年のベストバトル、東海の激戦を制したのは、アッパーな高速ビートを完全に操ったこの男。リーチの長い手を活かしたダイナミックな動きと、感性で作り上げるテーブルミュージックはどう響くのか?!笑いの絶えない平和主義者が、本気モードでバ挑むトル!関西の意地を見せるか?!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    NAO-K
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    2007-東海予選-優勝
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    エンターテイナー……でありたいっす。
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    勝敗が決まる所。
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    いっぱいあり過ぎて絞れないんで、最近良かった曲はTOWA TEIのSlestaです
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    みんな自分よりキャリアも長くて、かなり上手い人ばっかで同じ舞台に出れるだけで有り難いんですが、出る以上全員ライバル。
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    最初から最後まで一緒に楽しんで欲しい
    Q8.最後に意気込みを!
    年に一度のお祭り!盛り上げるんでよろしくどうぞ!
  • ─今年の東海の激戦はヤバかったね、おめでとう。
    「いや、ありがとうございます。まじ、あがりましたわ。ジャッジの人も、終わった後、難しかったってずっと言ってましたね。関西の雰囲気が硬かったでしたからね~、東海はアットホームなんでやり易かったですわ。」
    ─去年シングルの東海予選で敗退だったもんな。
    「去年はしくじりましたからね~1年通してつらかったですね。」
    ─ジャグリング派だと思うけど、スタイルは?
    「1展開作っては送り、1展開作っては送りっていうタイプですね。展開作っていって、ここで盛り上がってくれたら嬉しいってのが、現場とリンク出来たら、最高のオナニーって感じですね。(笑)」
    ─やっぱ人の盛り上がるポイントは、現場で学んだ?
    「そうっすね~お客さんの多い所に色々出て行って、ここで盛り上がる、盛り上がらないってのがちょっとづつ見えてきたんで。展開のオチつけるまでに、どんだけ楽しいひっぱりを見せれるか、ジャグの抜け所と飽きさせない程度に引っ張るのが大事だと分かりましたね。ジラシテのブッコミ。(笑)」
  • ─ファイナルに向けてはどうするの?
    「ネタはちょっと変えますね。両方UPテンポばっかやったんで、最初ゆっくりから入って、6分の流れを作りたいです。3分と6分は全然ちゃうんですけど、俺は6分のがやってて楽しいっすわ。長く時間もらえればもらえるほど楽しいっす。」
    ─そもそものDJのきっかけは?
    「18ぐらいの時にLINKIN PARKみて、スクラッチやりて~と。でタンテ買いに三木楽器行ったら、ついでにDVD見せてもらって、そこでDMCのYASAさんに衝撃を受けて、結局はスクール入ってましたね~(笑)。」
    ─バトルの面白さってNAO-Kにとってなんだろう?
    「他の人が見て客観的に判断してるのが、まじ楽しいっす。(笑)俺は難しくてそんなん考えられないんで、結果はどうあれ、ドキドキさせられますね~。(笑)」
    ─ルーティンはどうやって作ってるの?
    「完全ハイになって遊んでるだけですね~(笑)考えもしますけど、真剣に遊んでますね~。」
    ─今回の10人を見回した感想ってある?
    「ベテランばっかですからね~俺、2番目に若いからっすね。かなりみんな上手い人ばっかなんで、ビビってます。でもまあ、単純に楽しみでワクワクします。」
  • ─07年にファイナルのステージに立った感想はどうだった?
    「その時は心臓飛び出しそうなくらいドキドキだったんっすけど、後から考えたら最高っすね。なんか、またあそこに行きたいみたいな。めっちゃ人いっぱいおるのに、プレイしてる時は自分しか見られてないじゃないですか。そん時が最高ですね。(笑)」
    ─じゃあ今年、ここまで出来たら自分を褒めるってラインはどこ?
    「そうっすね~、観てた人の半数が楽しめたってなったら、俺優勝っすね。(笑)とりあえず自分自身に勝とうと思って。」

Defending Champion

DJ CO-MA
  • 絶 対 王 者

    王者が挑戦者の前に立ちはだかる!06年バトル部門世界チャンプ、昨年のシングル部門世界3位の敏腕ターンテーブルプロデューサーが、王座の防衛権を行使して帰ってきた。今年は“MAKE MUSIC+SKIILL”をテーマに、黄金のターンテーブルに再挑戦する。覚悟して注目せよ!

    Q1.DJ NAMEを教えて下さい。
    DJ CO-MAです。
    Q2.今までのベスト戦績を1つ教えて下さい
    2006DMC WORLD Battle For Japan Supremacy Champion
    Q3.自分のスタイルは、どういうスタイルだと思いますか?
    MAKE MUSIC!!
    Q4.バトルの面白さを教えて下さい。
    やってて純粋に楽しいと感じられることです。
    Q5.2009年に一番聴いている音楽は何ですか?
    2009年に限らず常にオールジャンル聴いています。
    Q6.今回のファイナリスト、ライバルは誰ですか?
    自分のことでいっぱいいっぱいで他の人の事をあまり考えれないので、とりあえず今の段階では自分自身との勝負!って感じです。
    Q7.今年のルーティン、どこを見て欲しいですか?
    去年とはまた違った新しいMAKE MUSIC STYLEを見てほしいです。
    Q8.最後に意気込みを!
    ミスしないように頑張るぞ~!!
  • ─まずは率直に、ディフェンドを決めた理由は
    「なんですかね。。。悔しかったっていうのが凄いあった。今年頭ぐらいに、ワールドの1位・2位が出場辞退になれば、そこからワールドに出れたら良いなみたいな感覚はあった。でも、3位にはその権利が無い事がわかった時点で、そこから本気で考え始めましたね。なら、日本のディフェンド権を使うかなと。」
    ─でも、出て負けるって事も考えた上で、出場を決めた理由ってなんだった?
    「ぶっちゃけ、最終判断を迫られた段階で悩んでた。6月一杯中に、6分中、4分は出来てないと自分の中では出れないなとは思ってたんだけど、実際に使えると思えるのは2分くらいで、これはヤバイなと。(笑)
    でも、そこまで作って後悔はしたくなかったんですかね。」
    ─自分の中では最後のバトルになる気はある?
    「う~ん。。。まあ最後かはわからないですけど、しばらくは出れないかな。大会に出るってのは、1年がかりでやる事になるから、制作の方が全く手につかない。作りたいネタがたまってきてるんで、そっちもやりたい。」
    ─でも、やっぱやり残した事があると?
    「かなり在りますね、それは。」
  • ─なんで、そこまでシングルの世界チャンプにこだわってるの?
    「まだ何も出来ないころ、KENTARO君が優勝した時の映像を見た衝撃は、忘れてない。いつかその域に辿りついて、金のタンテを手にしたい。」
    ─でも、その夢にかなり近づいてるよね?
    「でも、その1歩が遠く感じる。。。日本も難しいんですけど、世界で勝つ難しさを去年は実感しましたね。自分の何が足りなかったか色々考えて、優勝したFLY、2位のSLYCEとかの映像を見返すと、音楽的な所では全然負ける気はしなかったけど、ただスキル面的な部分で、全然手数の部分で暇だったかなと。音楽性を重視するってのは、自分のスタイルの1つにあるんですけど、今年はそこにスキルフル的なモノは混ぜていきたい。」
    ─去年の結果に関して、思うことはある?
    「いや~去年終わった直後は、全然納得できてなくて、なんでまたあのサウンドに負けたんだろうと?まあ後々になって映像を見返して、最先端のクラブサウンドを駆使してるって意味で評価されたのかなと。でも、去年のFLYはかなりグチャグチャだった、それでもあのポイント差が付くぐらいダントツだったんで。。。納得と言う意味では半々です。だからこそ”MAK MUSIC”というスタイルは崩さず、音楽とスキル全部含めて、今年は考えて作ってますね。」
    ─今回の面子を見回してどう?
    「ルーティンを考える時間が無さ過ぎて、正直みんなの事を考えてる余裕が無い。多分、ギリギリまでそういう感覚でいそうですね。」
  • ─バトルで世界チャンプ、シングルで世界3位って、普通の世界だったらゲストレベルの扱いなんだけど、DJ BATTLEの世界はそういう立ち居地が許されないよな。常にチャレンジを求められるという。
    「そうですね。(笑)ただ、自分のやってきたモノに少しでも納得できてれば、大会に出ないってなるんだけど、まだやれそうな気がするってのが常に頭にある。」
    ─バトルの面白さってなんだろう?
    「なんなんすかね。。。ルーティン作ってるときとかも、ほんと苦しい事ばっかなんですけど、JAPAN FINAL終わった後の開放感はモノ凄い!1年間をそこで出しきった感が凄い、終わった後気持ち良いですよ。それと、やってたお陰で、地方だけでなく世界で呼んでもらえたりしたんで、凄く良かったですね。」
    ─基本ドM競技だよな。(笑)今年のルーティンの産みの苦しみは?
    「今年は特に凄い、痛感してますね。ネタが全然なくて、飛び技的な事も色々試したんですけど、最終的にはシンプルに音楽とスキルに集中したいですね。」
    ─自信はどれほどある?
    「まあ。。半々ですね。。MAKEできれば、いけるかなと思ってる。ミスるとガタガタ崩れてしまう、去年とは全く違う。恐いですよ。(笑) しかもディフェンディングチャンプとして、最後の出番ですからね。なんとかして現場の空気は変えたいですね。」